自然
- 2019/08/19
- 21:38
青森のホテルに泊まって早朝海辺を散歩する
今まで気が付かなかった石碑があり吉田松陰が巡った青森県の道を記しあった
車でさえ遠いと思われる青森県の端から端の曲がりくねった道をよく調べて回ったものだ
砂利も敷かない土の道だったろう
雨が降ればぬかるんで大変だったろうと思いながら石碑を読むと目頭が熱くなる
しばらくぼっっと海を眺めていた
大昔からこの海はここにこうしてあっただろう
人が護岸をコンクリートで固めて桟橋を作り防波堤を作ったから不自然な形になっているがずっと砂浜が
あったんだと思う
人は便利さと引き替えに風情を失った
現代のような機械音もなく静がったろう
遠くの話し声さえ聞こえるくらいの静寂があっただろう
少し遅い朝食をとってまた仮眠
ぶらり五所川原へ向かう
五所川原道がとても快適だった
浪岡の境まではりんご園が広がり開けて水田が広がる場所が五所川原
途中のため池がからからに干上がっていたことには驚きだ
何処も干ばつで大変な秋を迎えている
田んぼの水は行き届かず稲が枯れ始めているという
いよいよ始まった真水不足
雪解け水をため込む雑木林不足
杉の植林一辺倒の失敗
山を裸にするバイオ燃料の失策
自然に手をかけた罰が今になって思いかかる
ひれ伏して考える時だ
人がどうにかできる問題ではない
今まで気が付かなかった石碑があり吉田松陰が巡った青森県の道を記しあった
車でさえ遠いと思われる青森県の端から端の曲がりくねった道をよく調べて回ったものだ
砂利も敷かない土の道だったろう
雨が降ればぬかるんで大変だったろうと思いながら石碑を読むと目頭が熱くなる
しばらくぼっっと海を眺めていた
大昔からこの海はここにこうしてあっただろう
人が護岸をコンクリートで固めて桟橋を作り防波堤を作ったから不自然な形になっているがずっと砂浜が
あったんだと思う
人は便利さと引き替えに風情を失った
現代のような機械音もなく静がったろう
遠くの話し声さえ聞こえるくらいの静寂があっただろう
少し遅い朝食をとってまた仮眠
ぶらり五所川原へ向かう
五所川原道がとても快適だった
浪岡の境まではりんご園が広がり開けて水田が広がる場所が五所川原
途中のため池がからからに干上がっていたことには驚きだ
何処も干ばつで大変な秋を迎えている
田んぼの水は行き届かず稲が枯れ始めているという
いよいよ始まった真水不足
雪解け水をため込む雑木林不足
杉の植林一辺倒の失敗
山を裸にするバイオ燃料の失策
自然に手をかけた罰が今になって思いかかる
ひれ伏して考える時だ
人がどうにかできる問題ではない
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