香港

長峰津軽収穫
食味を上げるために収穫待ちをしていた長峰の津軽を収穫
早ければ高い市場原理を無視して生産者が旬と決めた時期に収穫できることが嬉しい
それも自社で全部出荷できる体制が整ったからできることだがやっとここまでたどりつけた
香港から電話
銀座千疋屋の石部さんがショールームの写真を送ってくれた
堂々の釈迦のりんご園のりんごジュースが並んでいる
バンコクでのジュース販売も驚いたがさすがにプロの企画力、販売力はすさまじい
六次化と称して国は農業生産者が販売することを進めるがそれは机上理論に過ぎない
販売ほど難しいものはないという事なのだ
ていよく安く仕入れられればいいほうでまして自分が売っていくというほど甘くない
プロにはプロの力がある
365日販売を手掛けている人と
祭事でしか売れない生産者
いい加減頭を冷やしたらどうかと思う
プロとタッグを組むほうがいいと思うのだがな
アドバイザーやコンサルタントは数えきれないほどいるがその人たちは売るプロではない
なんとでもいえる
海外進出、加工品、六次化
それらで農業収益が上がるとまくしたてるが地に足のつかない生産者が増えるだけで現場は衰弱していく
おまけにギャップまで推進する
莫大な経費が掛かり関係した人たちの経費と消えていく仕組み
いったい何のためにこんな仕組みを作っていくのか
作るのだったら世界共通の仕組みを作ればいい
世界が同じ基準で貿易をすればいいのに軍事力の強い国の言い放題
見てられない