関東をすぎるころから被害情報
この情報化時代になぜ亡くなる人があとをたたないのか
どうしても運転しなければならない理由があるにせよなぜ避難しない
行方不明者を捜索するために出動する警察、消防、自衛隊、彼らも自宅や家族が被災しているかもしれない
甘さ、自然を相手に人の無力さを知るべきだテレビの映像で感じるのが浸水を受けているのが新築住宅だということだ
昔から川は氾濫するものとして高台に家をたててきた歴史を無視して便利な低地に町を作り住み移ってきた歴史がある
川の護岸工事が万能と言わんばかりに近くに建物をたててきた
人災ではないのか
高潮も同じ山から海辺に移り住めば便利さと引き換えに危険も潜むということなのだ
日本海の津波からなにも学ばない人間
そこに住んじゃだめと昔の人が湿地にした場所を埋め立てて住めば豪雨が来れば当然被災する
眠れない夜をすごし朝の3時に風呂に入りそのまま畑を見回る
りんごは落ちていなかった
川の氾濫も大丈夫だった5時過ぎに吉野家で朝飯をとる
安堵のご飯は格別に美味しかった
ただ喜べないのが全国各地の被害だ
秋田岩手山形宮城群馬長野と悲惨な情報がまいこむ
言葉にならない思いは心臓を鷲掴みにされがごとくだ
これば自然と対峙するということだ
食べ物を作るということは生き死にをかけるということなのだ
大切に食べて欲しいし味わって
毎年の出来不出来をわかって欲しい
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