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大往生

朝畑に向かっている途中で電話が入る
脈が取りにくくなってきているので来た方がいいかもしれないという看護師の感からくる電話
昨日あんなにみんな来てくれて喜んでいたのにまさかとは思っていたが、、、、、
家族を乗せて病院に向かう途中また連絡が入る
今どこですか
城東当りです
間に合わないかもしれませんので気を付けて急いでください
この急展開に覚悟を決めつつもかすかな期待を込めて病室へ
穏やかな顔で手は少し冷たくなっていた
頑張ったなと頭を撫でてやった
親子の関係の中でこの一年が一番充実していた
病院の行きかえり親子の会話が楽しめた
二人でケッタッキーを食べに行ったり温泉に行ったり
親子を楽しめた
いろんなことが頭を駆け巡り涙があふれてくる
喪主として気丈でいなければなと思い直して葬儀屋へ連絡をして自宅まで運んでもらう
座敷に横たわる親父の顔は本当に穏やかだった
俺を叱ったことがない親父
俺の中では最高に師であり超えなければならないライバル
この人がいたから俺は奮起できたしここまでこれた
夜親戚が集まって様々なことを話す
3日前まで普通に元気だったので
近所の人も死を受け入れていない
今日は座敷で親父のそばで寝ようと思う
俺のいびきがうるさくてだめだったら生き返ってもいいぞ
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コメント

お悔み

親父さんが亡くなられたとのこと。心からお悔み申し上げます。

Re: お悔み

ありがとうございます
親父であり最大の師でした

自分は生涯褒めてもらったことはなく
常に厳しい人でした
どれだけ反骨精神を引き出してもらったのかしれません
今はそれが感謝で一杯です
親父のりんごの出来を言われ
剪定が怖くなって一日りんごの木の下で雪に仰向けに寝たこともあります
その時の答えは剪定を三次元で考えるという事だったと思います
過去も未来も見据えるのだから4次元なのかもしれません
深く考えれば考えるほどに底のない沼のようなリンゴ栽培
そして災害に打ち勝ち経営までとなれば
最も簡単に見えて成功するには最も困難な世界に足を踏み入れたと思います
佐藤さんにはいつも励まされ助けられています
これからもよき友としてお付き合いください

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