家の上王林収穫

畑の中まで広いコンクリート舗装して快適に運搬作業ができる
思い切ってやってよかった
総延長150メートルのコンクリート舗装となるとなかなか決心が鈍る
加えて広くしてもらって広場を作って側溝までとなると勢いで発注を掛けないと気がなえる
近年めまぐるしく状況が変わってきた
これが流れなのだろう
どんどん好転する
この状況を10年前に予測できただろうか
全くノーだな
ずっと信念を曲げなかったのが自分のりんごに力をつける事
戦国時代に打ち勝つりんごを作り出すこと
いざ売り込みをかけるときにそれがないと討ち死にだ
売り方を決めてから作るのでは勘違いもいいとこで
売る方もプロ
そんな付け焼刃を許すところはない
これくらい根気のいる地道な積み木の積み上げだと思う
自然災害でその積み木は崩されることもある
そしたらまた一から積み上げが始まる
何度か痛い目に合えば土台の大切さがわかる
基本に立ち返って土づくりから土台作りをすることの大切さを知る
時間も金も根気も必要になる
若いころそこを焦って売ることに専念すると積み木の土台はもろいものになってしまう
一次産業は一代で成功するほどたやすいものではない
親は次の世代に土地を残し子は孫のために基盤を整備する
国が進める集落営農で成功するとは思えない
日本には日本農業の歴史がある
何でもかんでもアメリカ仕込みが通用するとは思えない