アポ

中南県民局から鈴木さんと二人の局員が訪ねてきた
鈴木さんとは旧来の友達で頭の切れるいい男だ
組織の中で彼のようなズバリと提言する人の意見が通らないのが世の常
これじゃあ組織はいつまでたってもイエスマンしか残らない
彼のような人が指導のトップにあるべきだともう
様々な話をしていても飽き足らずまた飲もうと意気投合
午後からはみちのく銀行の支店長が会いに来てくれた
経産省の新規事業について教えてくれた
銀行が様々な情報を持ち込んでくれて後押しをしてくれる
新規事業もやる気のある人ならば躊躇なく進むべきだ
ピンチはチャンスといつも思っている
好景気の時は何をやっても後出しは失敗に終わる
先が見えない時ほどにアイデアや行動力が問われる
うちの経営もリーマンショックや世界大恐慌時に莫大な投資を続けてきた
人生一生一回切り
それを怖気づいてしり込みして諦めて死ぬときにやっておけばよかったと振りかえりたくない
苦境に立てばアドレナリンが全壊するタイプなのだろうな
失敗があるからそこから何かを学べる
先日小出さんが立ち寄ってくれたみたいで会えなかった
次の日会えると思って電話をするともうむつに届いているという
久しぶりの会話に友達っていいもんだなと感じた
遠隔地の病院勤務でなかなか会えないが一緒にいるとそれが心地いい
友達ってそんなものなのかもしれない
共有する時間が宝物だ
コロナが流行してから人と会う事をほとんどなしにしてきたものな
早く解放されたい
夕方トラクターからロータリーとショベルローダー、屋根を外して保管する
外したついでにグリスアップしてトラクターモアを取り付けた
専務と二人がかりで能率アップ
一人作業より二人になると二倍の効率アップじゃない
２乗で４倍になる気がする