日曜返上かげの剪定を楽しむ

段々畑の北斜面
昨年一番りんごがそろって着色も成りも良かった場所
太陽光線の照射時間が短いから北斜面は着色が劣るという概念を花芽の完成度で逆転させるという思いが
完成された年だった
完璧な充実した花芽はやっぱり葉のかげでも抜群の着色をしてくれた
かえって南斜面の直射日光を強く浴びたほうが日焼け気味になってきている
それほどに紫外線が強くなってきている
５月６月の体の日焼けは尋常でないくらいに強い
肌がびりびりして真っ赤に日焼けする
これは異常な事なのに日本ではこんな大事なことを報道しない
段々畑の剪定は基本道理の剪定は通用しない
斜面に合わせて剪定をしていくと実にいろんなことを学べる
支柱で支えなくても枝を下がらないようにする剪定や
斜面に合わせて枝を下げてやる剪定
全て応用技術が試される
成り枝を沢山おけるようになればけん制しあい花芽は急速に充実していく
秋まで徒長枝を切らないほうが着色が早いという事実はやってみないと理解できないだろう
日曜日でみんな休みだが今は剪定が楽しくてたまらない
スキーも剪定もあきらめないことが人生を楽しむ良薬になっている