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家の上新梢摘み

今日は朝からレオも参戦
畑にいるときのレオの笑顔は別格で楽しそうだ
ユンボを止めておくとすぐ乗り込んでどや顔
きっとあと後数年もすればユンボも覚えるだろう
機械に触ってみたくてしょうがない様子
昼にユンボの椅子の隙間にスマホを落として捜索する羽目に
スマホをならしてもらってレオにスマホ探しを要請
10分後にユンボから鳴っているスマホを発見したのがレオ
ご褒美に1000円
まあまあ子供の集中力はすごい
まるで犬みたいに耳が利く
昨年雨でぬかるんで走路に轍が出来たので土を入れて整地
今のうちにやっておけば草刈り作業も楽になるし不要な捻挫なども防げる
弾力のある土にしたい
轍が本どおりになるくらいが理想とする土の状態
今日は午後からみんなで一緒に新梢摘み
みんな総出で仕事をすると会話が弾み楽しいひととき
明日は岩手県の木酢液の会社に向かう
1000ℓタンクと500リットルタンク二個20リットルタンク10個を積んで向かう
岩手県の山奥
高速を使って往復5時間
炭窯が並ぶあの環境は聖地といってもいいくらい山々山
炭が持つ効能は計り知れない
広葉樹の炭作りでいぶり出された蒸気を集めたものが木酢だ
広葉樹が土の肥えた大地から吸い上げた養分を凝縮した強酸性の液体
その中には200種類もの成分が入っている
牡蠣の殻などを入れると数日で溶けてしまう
それにニンニクを漬け込んだものは植物の強精剤となる
葉が厚く反り返る
病気にも強くなると言うことだ
葉の表面のクチクラ層が厚くなれば病気の侵入も防げると言うことなのだ
薬品ではこの資材を国は認めない
長い歴史の中ですばらしいことは分かっているのだが
農薬が売れなくなる図式は政治献金の立場から見ると旨くないらしい
一度は無登録農薬扱いされたが生産者からの強い要望によって自己責任で使う場合はよいという苦し紛れの
当時の見解に落ち着いた
こういう資材を農家の立場で研究普及する国であって欲しい
無農薬には避けて通れない資材なのだ
化学薬品メーカーと政治家の癒着をたださなければだめだ強くそう思う
自然界にはもっともっとそういう資材が存在するのに研究機関でさえその研究が出来ない
自分は40年かけて少ない資料から試行錯誤して使い方を探求してきた
飲めるくらいの純粋な木酢液を求めて何度山の中に入っていったことかしれやしない
当時もあいつは馬鹿だと非難されたがお構いなしに走ってきた道
炭焼きに使っている木にも神経を研ぎ澄まてきた
名前がしれた会社でがっかりしたこともあった
使っている木が違っていた
現場では必ず木酢液を舐めてみる
芳醇な香りとまろやかな独特の酸味
舌にビリッとくるものは購入をやめた
すべては成分表示ではない
身体が受け入れるかどうかなんだ
まあタンクに指を突っ込んで舐めている様は普通の人には理解出来ないだろう
微生物が好んで増殖していく餌としての効能も高い
早くあの良質な木酢液に会いたい
今夜は興奮して眠れないかもしれない
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