夜景を愛でる会

柳沢ふじ葉摘み
痛い部分が腰ではなくてお尻の筋肉痛位に硬直する
昼に友達から電話で今夜夜景を愛でる会をやらないかとお誘い
夜気温が下がるので真冬のいでたちで集合
ちょうど弘前市の花火大会もあり
畑の高い場所で焼き肉を囲んで飲みながら鑑賞
一瞬の輝きとともに消えてしまう花火
人生みたいだなって思えた
人生で産れてから死ぬまで順風満帆な生き方ってあるかな
波乱万丈な人生を歩んできたことを振りかえると花火とダブってしまう
その花火さえ開かないで終わる人も多いだろう
強烈な爆音とともに夜空に舞う花火は人のあこがれを描いているようだ
打ち上げの日は眺めるだけで済むが花火師たちは黙々とその花火を作り上げている
それは工業製品ではない　ハンドメイド
打ち上げないと成果はわからないという花火とリンゴ栽培
台風がくればすべてが失われてしまう
一発勝負の駆け引きはなんだか通じるものを感じていた
今日の焼き肉会はお水でお付き合い
水もまたうまし