義母の死

昨夜夜10時半　電話が鳴る
妻の実家の母が危篤の知らせ
取るものもとりあえず車を飛ばす
病院のベットに横たわる義母は安らかな顔をしていて
心電図の波形もほぼあがらない状態だった
苦しまないでと祈る
まもなく医師がきて臨終を告げた
昨夜見舞いに来て話をしていたときには意識がはっきりしていたのに
普通はコロナ対策で面会をさせないのだが
医師の許可で面会を許してくれた時にもう持たないんだなとは感じたが
電池が切れるように安らかに眠りについた
葬儀屋の車で遺体を自宅に運んでもらって安置し義母の息子のお経で自宅に迎えられた
日にちは9月9日忘れられない日付だ
しばらくして夜中に我が家に帰宅
朝を迎えて妻は実家へ自分以外はシルバー張り
俺は冷蔵庫で銀座千疋屋向けのりんごを選果箱詰め
ホームページの会員にお知らせを流す
品種ごとの適期が分からないという問い合わせが多いので今年は前もって
会員にお知らせを流そうと思う
自分自身がしつこい勧誘メールがいやで煩わしいので会員の方も迷惑だろうなと想い我慢していたのだが
今回は流してみた
選果箱詰め中も太ももの痛みは強くてチューブを三本にした
このままだと決断しなければならないかもしれないな