家の上ふじ収穫

かげの畑の走路があまりぬかるみになって急遽家の上を収穫することにした
今日は浪岡の人達が4人来てくれて運搬車2台軽トラック2台体制でりんごを運んで選果
フル稼働で午前中で電池が切れかかる
昼にお昼寝熟睡して体のフル充電
午後もみんなすごい勢いで作業をしてくれる
夜は明日箱詰めをする木箱を運搬
久しぶりの晴れ間に気持ちが高揚するのか体がついていかない
11月はいつも天気予報とにらめっこが続く
週間予報は特に気を付けないと爆弾低気圧や寒波が襲う
明日は日曜日だが総力を挙げて収穫作業をする
いやいややるのならとっくにこの仕事はやめている
りんごづくりが好きなんだ
ほかの仕事に就くことなど考えられない
俺の転職はこのりんご栽培だ
迷宮のような奥の深さを手探りで探り当て
足跡を残していく
息を抜く間もなく自然災害や暴落があり病気の蔓延が起こる
積木崩しみたいな職業というほうがあっているかもしれない
昔からりんごづくりはばくちだといわれた所以だ
最高にできた年でも秋の低気圧で傷つき落されるのだ
箱に入るまでは気が休まらない
今現在アドレナリンで体が動いているのを感じる
とっくに体の電池は切れている
会社のかじ取りが弱さを見せるわけにはいかないのだ
頑張れもっと頑張れ倒れたら起きてまた頑張れ　釈迦