品評会に思う

家族みんなで弘果の会場へ
まず感じたのが華々しい祭典からスリムに変わってきたなということ
一点ずつ確認してみて歩く
一様に感じる弦の貧弱さ
どこのりんごも木が疲れている
地力と残留窒素を見誤るとコントロールの利かない状態になって無肥料へとかじを取る
着色だけを求めていくとやがて味わうことになる
団体の部農林水産大臣賞　個人の第２位
知り合いが数名声をかけてくれて立ち話をしながら
どんな時でもひな壇にいるね
自分では当たり前のことのように感じていたが
思い起こせば長い長い道のりだったことを思い出していた
今年はとても出来が良くて優勝できると自分でも過信していたのかもしれない
不満が残る出来の時に優勝を勝ち取り自信満々の時に２位に甘んじる
裏を返せば自分の中の問題なんだと思う
結果は後からついてくるもの
素直にこの位置にいれることに確信したい
関係する人たちも上位に並んでいる
そのレベルの高さはうれしい限りだ
今を維持するということは常に前に進んでいかないといけないということなんだよな
まだまだ成長できる
夢の途中を楽しんで来年のスタートを切ろう