令和４年元旦

豪雪の元旦
朝風呂に行こうと白馬龍神温泉へ向かう
途中先が見えなくなるくらいの吹雪
いつ以来だろうこんな豪雪
華の湯も白馬龍神も温泉はやっていなくて帰るが先が見えなくて何度も車を止める始末
朝食が済んでから三国志の映画鑑賞
あの時代に広大な中国で繰り広げられた史実
一体どれほどの血が流されたのだろう
いつの世も戦という名の下に流された血は数知れず未だに武器を開発する人間という動物
自分が理想とする文明とは戦争のない世の中なのだが未来永劫手を取り合うことは難しいのかもしれない
世界中が同じ言葉を教育して言葉の壁を無くし国境をなくすことが俺の夢だ
金と権力に支配された文明とは何も発達した証には思えない
アボリジニやジャングルに住む民族の方が自分の理想に近いかもしれない
助けあい分かち合い自然に感謝する思想は今後生まれてこないのだろうか
今年はどんな年になっていくのだろうか
今が人生で一番充実していると思う
ならば生きることを楽しもうと思う
すべてに感謝して出発したい