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取材

ブランド化についての取材
福岡からオーレック社の担当職員とカメラマン他取材チームが来園
会議室で対話方式での取材が進む
カメラマンもうまいもので乗せながらどんどん撮りためていく
はい写しますよと真正面からカメラを向けられるとついついいい顔をしてしまうもの
そのいい顔とは後で見てみるとどこか力が入っている
やっぱり自然体を捉えてもらった方がとてもやりやすい
オーレックの専務も来てくれてrmk180の開発秘話を話し込む
社長に提言のあとオーレックでは社長がすぐ開発にゴーサインを出した
現場の意見を最大限にくみ入れてくれて開発に携わった身としては絶対成功させたいマシンだった
エンジンの強化、耐久性、構造、とプロが満足するマシンにと一年間テストを重ねて来た
第一号機は是非釈迦のりんご園へと決めていて
会社に残すマシンがナンバー00001~00006まで
販売用トップの00007番を届けてくれた
思い入れの深いマシン
一年使って見てやっぱり使い勝手が良くて次の年もう一台購入した
午後から剪定に出かける
途中で吹雪に変わって午前中の青空が嘘のような天候になる
ブランドの秘訣
国や県の主導でたくさんのセミナーが催されるが
俺は真逆の意見を持っている
成功をしたことが無い人間がどれだけきれい事を並べようが響くわけが無い
八方塞がりで窮地に立ったときに初めてその人間の技量が試される
みんな一緒に成功しましょうなどふざけんなと思う
今日も話していたが戦国時代を想定して生きてきた
相手を打ち負かす武器を備える事
強固な城を構える事
いざ攻めるときのパワーを養う事
人がやれない事を追求する事
諦めない事
失敗を笑えて又次の失敗に向けて出直す馬鹿である事
今の釈迦のりんご園は最近出来たのでは無い
40年前から人を引きつけるには何が必要なのかを追求してきた
思い起こせば群れることをせず突っ走って来たように思える
大海にでれば並大抵の苦難が待ち受けるかしれやしない
そこを乗り越えて初めて夢の大陸に行き着ける
船をこぎ出す勇気も無く眺めながら愚痴をこぼす男には神様は微笑まないような気がする
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