嶺桜入学式

雨がぱらつく天気でとても寒い
昼過ぎには段々雨が降ってきて
温泉へ逃避
夕方連絡が来て東山で入学祝いをやる
夜中学校の女の同級生が訪ねてきた
知らない女の人を連れ立ってきた
なんということは無い相手の目を見てすぐ理解出来た
またもや先祖供養を語る宗教勧誘
私達の話すことを聞かないと後悔すると聞く耳も持たずでたたみかける
思わずいつからこんな事にのめり込んだと聴くと家庭不和や病気が重なったからと話していた
これを実践してからすべてが解決したからこうして歩いているという
先祖を思う気持ちは誰にも負けないし受け入れる気は無いから帰れと告げた
家庭内や外で対人関係や病気がちになって心が塞ぐことは自分だけではない
信心することは否定しないが
自分だけが苦しんで来たと思うのは違う気がする
誰だって苦悩はあるし思いがけない不幸も味わって行く
それを当たり前の事と覚悟して生きて行けば超えていけるが
弱い気持ちで生きて行けばすがりたくなるものなのだろう
この手の勧誘に共通するのが話し方と目線
みんなこんなに弱いんだろうな
自分の周りに起こる事を先祖を供養しないからという言葉を聞いて少し腹立ったな