銀座千疋屋から来社 元東北農政局長慰問

昼に銀座千疋屋から二人秋田北空港経由で来てくれた
今回は石部さんと社長の息子さんも同行で話が弾む
昼過ぎに一緒に品評会へ
最盛期の出品数の半分くらいかと思えるほどひっそりしている風に感じた
およそ四十数年見てきたこのイベント
挑戦と泣き笑いのイベントだった
今年個人最高賞第一席と団体の農林水産大臣賞が並べておいてあった
団体の部も我が家のりんごが出品され完全優勝が達成できた
裏側には金賞も２点獲得していた
銀座千疋屋の人たちも満足そうにカメラに収めている
いろんな人たちからおめでとうと声をかけられまた釈迦のりんご園かよと声も聞こえてくる
今の立ち位置が意味すること
青森県の品質を牽引する立場ながら県内の意識の低下が気になった
この展示の一日のために一年を賭けようとする気持ちが高まれば歩きながら見ていけるものではない
狙おうとするトップクラスのりんごから目が放せなくなるほど見つめてしまうもの
そんな姿がほぼ見当たらなかった事が将来の姿に映ってしまった
３人で東屋で昼食
夕方から元東北農政局局長の松尾さんが訪ねてきてくれて弘前駅まで迎えにいって
懇親会を準備しておいた
風の谷へ
認定協の役員８名が顔を出してくれて大いに盛り上がる
青森まで来るまで送っていって帰りに穣二の家で奥さんに焼香する
息子も交えてしばし話し込んで退散
充実した一日が幕を引く