二年後五年後
- 2023/01/09
- 15:47
剪定をするということは将来を見据えるということ
来年のことをイメージすると鋸で失敗する
今年のことで済ませるとハサミで失敗する
もっと先のことを見据えないといけないのにまだ見えていない
剪定が勢いに乗るのはまだ先だ
こうして様々な品種を剪定してみるといかにふじが作りやすいのかが分かる
栽培、剪定、味、すべてにおいて未だにふじを上回る品種は出てこない
世界中で見てもふじがトップの座にいる
美味しいものは皆共通なのかもしれない
そのふじの世界でも変革期が訪れている
温暖化による着色不良を回避するためにより着色しやすい系統へと流れていく
この感覚を目線を変えてもっと美味しいものへいけないものなのだろうか
栽培方法ばかりではなくて枝変わりによるもっと味の良い枝変わりの発見だ
誰が作っても糖度18度を実現できる系統の発見
剪定をしながらそんなことを考えていた
りんごの食べ方による世界の違いも知るべきで肉主体の国では渋さの残る物が重宝される
食事のあとはりんごが食べられるという歴史を持つ
日本では健康のため便通のためおやつ代わりと様々な食べ方もあるが我が家のお客様には毎日食べるという人も多い
需要がそこにあるのならば美味しさの追求は求められていく
今年御歳暮に沢山のミカンを頂いた
その中で群を抜いて美味しかったのが生産者が送ってくれたミカン
九州北部の山深い段々畑からとれた物で甘さとコクが素晴らしい
作業性は悪いが水はけの良い段々畑の果物
りんごの世界では傾斜地がどんどん伐採されている
作業効率が悪いうえに収穫量が少ないからだ
しかし味は平場に比べれば断然勝る
相反する答えの中であえて山間部ブランドを立ち上げて見たい
マグロでも赤身も大トロもある
値段も雲泥の差で違う
果物の世界でも大トロを目指していこうと思う
そんなことを考えながらやっていくと剪定する側の責任がのしかかる
来年のことをイメージすると鋸で失敗する
今年のことで済ませるとハサミで失敗する
もっと先のことを見据えないといけないのにまだ見えていない
剪定が勢いに乗るのはまだ先だ
こうして様々な品種を剪定してみるといかにふじが作りやすいのかが分かる
栽培、剪定、味、すべてにおいて未だにふじを上回る品種は出てこない
世界中で見てもふじがトップの座にいる
美味しいものは皆共通なのかもしれない
そのふじの世界でも変革期が訪れている
温暖化による着色不良を回避するためにより着色しやすい系統へと流れていく
この感覚を目線を変えてもっと美味しいものへいけないものなのだろうか
栽培方法ばかりではなくて枝変わりによるもっと味の良い枝変わりの発見だ
誰が作っても糖度18度を実現できる系統の発見
剪定をしながらそんなことを考えていた
りんごの食べ方による世界の違いも知るべきで肉主体の国では渋さの残る物が重宝される
食事のあとはりんごが食べられるという歴史を持つ
日本では健康のため便通のためおやつ代わりと様々な食べ方もあるが我が家のお客様には毎日食べるという人も多い
需要がそこにあるのならば美味しさの追求は求められていく
今年御歳暮に沢山のミカンを頂いた
その中で群を抜いて美味しかったのが生産者が送ってくれたミカン
九州北部の山深い段々畑からとれた物で甘さとコクが素晴らしい
作業性は悪いが水はけの良い段々畑の果物
りんごの世界では傾斜地がどんどん伐採されている
作業効率が悪いうえに収穫量が少ないからだ
しかし味は平場に比べれば断然勝る
相反する答えの中であえて山間部ブランドを立ち上げて見たい
マグロでも赤身も大トロもある
値段も雲泥の差で違う
果物の世界でも大トロを目指していこうと思う
そんなことを考えながらやっていくと剪定する側の責任がのしかかる
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