気分よく剪定を楽しむ
- 2023/01/13
- 17:16
昨日のスキーで筋肉痛はあるもの気分よく剪定に打ち込む
段々目が慣れてきたこともあるのだが気分が剪定モードに!
年を追うごとに広がって行く地下部の根圏
成木期までは衰える事無く広がって行く
目に見える地上部は横に縦に枝が伸びていく
となりの木との間隔もあってに互いの先端がぶつからにように交わしていく
果たしてそれでいいのだろうか
地下部の根は当然ぶつかっているはず
根の先端の毛根が伸びていけなければ品質に影響が出るのは当たり前の事だと思う
昔からマルバの大きな木は10アール15本と言われてきた
それほどに大樹を作って根に余裕を持たせて品質を追求してきたのだろう
現代は机上理論の反収を上げることが最優先で10アールにギチギチに苗木を植栽する
行き場を失ったりんごの枝はぶつかり横へ逃げて又ぶつかるようになる
それを剪定技術で回避しようとするのだがそれは人間が地上部で満足しているだけで地下部は根が絡み合っていると思う
米の優秀な生産者曰く
植える間隔を広げることが美味しい米を作る上で大事な事なんだと
まさしく同じ理論で成り立っている
ストレス回避の農法とは原点がそこにあるような気がして来る
苗木の時代に素晴らしいりんごがなるのは毛根が自由に動き回れる時期なのかもしれない
欲を捨てろということはその木が持つ潜在能力を最大限に発揮させると云うことに結びつく
段々目が慣れてきたこともあるのだが気分が剪定モードに!
年を追うごとに広がって行く地下部の根圏
成木期までは衰える事無く広がって行く
目に見える地上部は横に縦に枝が伸びていく
となりの木との間隔もあってに互いの先端がぶつからにように交わしていく
果たしてそれでいいのだろうか
地下部の根は当然ぶつかっているはず
根の先端の毛根が伸びていけなければ品質に影響が出るのは当たり前の事だと思う
昔からマルバの大きな木は10アール15本と言われてきた
それほどに大樹を作って根に余裕を持たせて品質を追求してきたのだろう
現代は机上理論の反収を上げることが最優先で10アールにギチギチに苗木を植栽する
行き場を失ったりんごの枝はぶつかり横へ逃げて又ぶつかるようになる
それを剪定技術で回避しようとするのだがそれは人間が地上部で満足しているだけで地下部は根が絡み合っていると思う
米の優秀な生産者曰く
植える間隔を広げることが美味しい米を作る上で大事な事なんだと
まさしく同じ理論で成り立っている
ストレス回避の農法とは原点がそこにあるような気がして来る
苗木の時代に素晴らしいりんごがなるのは毛根が自由に動き回れる時期なのかもしれない
欲を捨てろということはその木が持つ潜在能力を最大限に発揮させると云うことに結びつく
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