愛情物語

家の上の摘果
今年は今井さん夫婦が来てくれて心強い
アルバイトを雇ってみると様々個性が違う
黙々と働いてくれる人もあればほぼ話だけでみんなの邪魔をする人
目を離せば只管休む人
もう来なくていいと言い渡した人もある
先日みんな勢揃いしている中雷を落とした
挨拶について年下には嘗めてかかったり聞こえない挨拶をしたり
どこの職業であれまともに挨拶が出来ない会社は底が見えてくる
一流の会社は研修もするだろうが挨拶は徹底している
誰に対してもはっきり大きな声で挨拶をしろと話す
ここには色んな人が出入りする
知らない人でも同様に挨拶ははっきりしろ
昨日檻に入ったアナグマはまだ子供で放してやろうかと話し合っていた
檻をそばに置いて餌をあげたりしていると親のアナグマが檻の周りをうろうろ
檻をひっかいたり助けたくてどうにもならない行動が見て取れる
檻から子供を出してやると舐めて加えて歩いて行く
親子の愛情物語だった
畑の中の側溝に住んでいるアナグマでネズミを捕ってくれるので助かるがその穴がやたらとでかい
人も子供を助けるためなら何でもするが野生の動物も同じで周りに人がいる中でも助けようと行動する様をみていて
うるうるした