神楽

一年に一度の農休日
昼から南部町の友達に会いに行きたくて車を飛ばす
ナビで行くと迷うとやだなとは思っていたのだが
やっぱりの行程
酸ヶ湯を経由焼山経由でナビは山の中を示す
なんか嫌な予感はしたのだがまずは向かって走るが
どんどん山の中に導く
いいのかなと思いつつも車を飛ばす
段々道幅は狭くなり森は深くなる
悪戦苦闘して一時間やっと新郷を経由して南部町へ出る
スマホのナビと併用するとどちらも表現は違う
方向音痴にはいまいち使いづらい
留目着が４時ころになってしまった
彼とは素でいられる関係
奥さんも同様遠慮なしでしばし会話を楽しむ
３人で焼肉屋へ行ってまた話し込む
あたりはだいぶ暗くなったが高速で帰る予定で少し遅めのスタート
焼肉を食べながら怖い話をしていたらどうも気になってミラーは見ないことに
ナビ通りいくとまたもや山の中に誘導
おまけに車を止めた場所が斎場入り口
ビビり屋の方向音痴は心臓バクバク
もう一度高速にセットしてスタート
なかなか高速入り口が出てこなくて一戸インターまで走ることになった
あー怖かった
高速の乗った時の安堵はうれし泣きもの
あとはひたすら自宅へ向けて帰ると１１時過ぎ
前に迷って山の中に行ってしまった記憶が忘れらなくてトラウマになっている
暗い山道をどんどん上がって引き返せず降りた場所が花輪の斎場
あの時は提灯がたくさん見えてほっとしたら斎場だった
あの怖さは忘れられねえ
今度は地図でリサーチしてから動かねばな